
◈ Ludwig Reisinger リュートギター 19世紀ヴィンテージ名工の デザイン性が高い
¥178500.00 税込
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◈ Ludwig Reisinger リュートギター 19世紀ヴィンテージ名工の
説明文:
オーストリア・ウィーンの名工、Ludwig Reisinger(1863ー1938) による非常に希少なリュートギター(ロマンティックギター)です。Reisingerは、J.G. Staufferに次ぐウィーン伝統派最高峰の製作家とされており、彼の作品はプロ奏者、コレクター、美術館においても非常に高く評価されています。
本器もその例に漏れず、圧倒的な音量・サスティーン・音色の深みを兼ね備えた非常に優れた楽器です。全音域でバランスが良く、イントネーションも正確。弾いた瞬間に“声を持つ楽器”であることを実感できます。
この楽器はウィーンのコレクターから購入したもので、以下の情報はその方から伺った話となります(あくまで参考情報です)。
表板:スプルース(詳細不明ですが最高級材であることは間違いありません)
背面(ボウルバック):おそらくエボナイズド・ウッド(または、MAAS Museum collection〈オーストラリア応用芸術科学博物館〉所蔵の同型機と同様に、11リブ+メイプルスペーサー構造)
指板:エボナイズド・ウッド
糸巻き:ボタン・ローラー付きのオリジナルの手彫り機構(完動品)
弦長:61cm / ナット幅:4.3cm / 駒部の弦間:6cm
※ 表板に1箇所クラックの修復痕がありますが、演奏には支障ありません。
また、ウィーンのアンサンブル「Die Lutinisten」の指揮者リヒャルト・シュミットの関係者のために製作された可能性があるとの情報もあり、Stefan Hackl(オーストリアのギター研究の第一人者)からもその歴史的意義について問い合わせを受けたことがあります。
現在でも美術館級の作品として評価され得る本品は、プロ演奏家、コレクター、または研究機関にふさわしい歴史的な逸品です。
【付属品】
本体のみ(ケース等は付属しません)
【ご注意】
非常に古いギターのため、現代楽器と同様の精度や耐久性は保証できません。
美術的/コレクション的価値を重視される方におすすめです。
原則ノークレーム・ノーリターンでお願いいたします。
ご質問・追加写真のご希望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
他にもアンティーク楽器など多数出品しておりますので、ぜひご覧ください。
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ホビー・楽器・アート##楽器・機材##ギター
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Update Time:2025-07-31 17:52:26
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